パールで厄払い!?
- 2017. Oct. 25
- ネックレス&ペンダント, ジュエリー, オーガニックパール
突然 母から
「もうすぐ厄年になるでしょ?だからあなたに
真珠のネックレスをプレゼントしようと思ってるのよ」
と電話がありました。
厄年なんて全く気にしたことがなかった私ですが
女性の本厄といわれる33歳が目前だったこと、
また母がそのことを気にかけてくれていたことがうれしく
つい長電話となってしまいました。
母曰く「昔から”長いものに巻かれよ”という意味なのかな?
女性の厄年には厄除けとして 着物の帯 とか長いもので
日常使いできるものを贈ったんだけど、今は着物きないしね。
長いもの という意味で、ネックレスを贈ったり、
他にも虹色に輝くもの=縁起がいいと言われているから
長くて虹色に輝く真珠のネックレスはぴったりかなぁと思ってね」
母との電話のあと、さっそく厄年について調べてみましたが
ハッキリとした起源は不明で、平安時代に広まった陰陽道がその由来ではないか…と。
地域によっても厄年の考え方は様々なようですが、一般的に
●仕事上 地位や役割の移り変わりの時期
●体の変化が起こりやすく、体調を崩しやすい時期
と考えられるが多いようです。
女性の厄除けについても調べてみると
●鱗模様の着物(鱗模様のヘビや蝶が脱皮をするため、脱皮=再生を意味する)
●帯(長寿を意味する)
●虹色の物(七福神と同じく7つの祈りを込めたもの)
が良いとされているそう。
ちなみに、男性への厄除けの贈り物としては
●鱗模様の小物(財布やキーケース等)
●ベルトやネクタイなど長い物
を選ぶ方が多いのだとか。
今でも、母からもらった真珠のネックレスを身につけるたびに
背筋が伸びるような気持ちになります。
凛とした輝きの真珠が似合うような、素敵な女性にならなくては!
と気が引き締まる思いがします。
今度は母への感謝の気持ちを込めて、私がジュエリーをプレゼントしたいなぁと計画中です^^
銀座店 カスタマーサポート 田中