ダイヤモンドグレーディングレポート:
宝石鑑定書

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ダイヤモンドグレーディングレポート:
宝石鑑定書

10.宝石鑑定書の基礎知識

婚約指輪の選び方10

鑑定書:ダイヤモンドグレーディングレポート = 等級報告書

ダイヤモンドグレーディングレポートには台座にセットされていない裸石(ルース)を科学的な方法で検証し判定した、ダイヤモンドの形・カラー・カット・クラリティ・カラット・プロポーション・フィニッシュ(仕上がり)など、品質に関する情報が記載されています。また、カラーやクラリティを改良する処理が施されている場合はそれを明確に示します。
ダイヤモンドグレーディングレポートは、購入者がダイヤモンドを安心して購入するために欠かせない証明書です。

「鑑定書」と呼ばれることもありますがこちらは通称であり、あくまで正式名称は「ダイヤモンドグレーディングレポート」です。

また、「宝石鑑別書」と混同する方も多いですが「ダイヤモンドグレーディングレポート」が品質を証明するのに対し、「宝石鑑別書」は宝石の種類のみを証明する全く別のものです。

ブリリアンスプラスが扱うダイヤモンドの
鑑定機関について
各鑑定書の見方

GIAダイヤモンド・グレーディング・レポート

世界中で50年以上にわたり、ダイヤモンドの品質を保証する最高の正確性と信頼性が認められている世界基準の鑑定書(ダイヤモンド・グレーディング・レポート)です。

数字をマウスオーバーすると説明キャプションが表示されます。

GIAの鑑定書サンプル
① レポート番号
レポート毎に番号が発行されます。
② このグレーディングレポートについて

グレーディングレポートに関する情報とダイヤモンドの概要が記載されます。

  • 日付
  • レポート番号
  • ダイヤモンドの形とカットのスタイル
  • 寸法
③ 4Cの品質

ダイヤモンドの国際評価基準である4Cの、各項目ごとのクオリティが掲載されます。

  • カラット:ダイヤモンドの重量を百分の一カラット単位に八捨九入して示します
  • カラー:ダイヤモンドの無色性を評価した等級を示します
  • クラリティ:10倍の拡大で判定する透明度の等級を示します
  • カット:ダイヤモンドを上から見た形、デザイン、職人の技能によって判定したカットの等級を示します
④ その他のグレード情報
  • ポリッシュ:ダイヤモンド表面の全体的な滑らかさの評価を示します
  • シンメトリー:ダイヤモンドのファセット(カット面)間の形・配列・配置と輪郭の均一性を示します
  • 蛍光性:ダイヤモンドを紫外線灯の下で見たときの色と蛍光色の強度を示します
  • 刻印:ガードルの刻印に関しての表記です
  • コメント:プロット図で補い切れない特徴がある際にコメントを記入しています
⑤ プロポーション図

ダイヤモンドの実際の比率を図示したものです。

  • 深さ:宝石のキューレットからテーブルまでを測った高さです
  • テーブル:トップにある、ダイヤモンドの中で一番大きい面を指します
  • ガードル:ガードルの厚さの範囲です
  • キューレット:キューレット面の有無を表しています
⑥ クラリティの特徴

クラリティがプロット図の形式で示してあります。
プロットとはクラリティグレードの裏付けや説明のために記載される特徴地図のことです。プロット図に記載されている記号それぞれに意味があり、それを元にダイヤモンドの状態を検品することができます。

⑦ グレードスケール表

カラー・クラリティ・カットのグレードを表したスケール表です。

GIAダイヤモンドグレーディングレポートについて

GIAダイヤモンドグレーディングレポートには、カラー・クラリティ・カット・カラット重量といったダイヤモンドの4C評価およびクラリティ特性を表すプロット図、そしてダイヤモンドのプロポーション図が含まれています。
ただしこのレポートに記載される項目は、ダイヤモンドの種類によって異なることがあります。
例えば、標準ラウンドブリリアントカットダイヤモンドには、レポートにGIAカットグレードの項目が含まれています(カラーグレードがDからZの範囲に入る場合のみ)。
対してラウンドブリリアントカット以外のファンシーカットダイヤモンドの場合、カットグレード項目は記載されません。

他にも、レポートが発行されない場合もあります。
ダイヤモンドグレーディングレポートは0.15カラット以上のDからZの色範囲である裸石(ルース)の天然ダイヤモンドに対しては発行されますが、台座にセットされたダイヤモンドや合成石および類似石、さらにコーティングやフラクチャー充填などの不安定な処理が施されたものには発行されません。
例外的に、レーザードリル処理やHPHT処理などを施したダイヤモンドについてはレポートが発行される場合がありますが、その際はドリル処理されている旨がレポートに明記されたり、別途合成ダイヤモンド専用の鑑定書が発行されます。

GIAダイヤモンドドシェ

グレーディングに関する情報を提示したGIAが発行する鑑定書で、クラリティ(疵)の位置を示すプロット図が無いことを除き、GIAダイヤモンドグレーディングレポートと内容は同じです。

数字をマウスオーバーすると説明キャプションが表示されます。

GIAドシェの鑑定書サンプル
① レポート番号
レポート毎に番号が発行されます。
② このグレーディングレポートについて

グレーディングレポートに関する情報とダイヤモンドの概要が記載されます。

  • 日付
  • レポート番号
  • ダイヤモンドの形とカットのスタイル
  • 寸法
③ 4Cの品質

ダイヤモンドの国際評価基準である4Cの、各項目ごとのクオリティが掲載されます。

  • カラット:ダイヤモンドの重量を百分の一カラット単位に八捨九入して示します
  • カラー:ダイヤモンドの無色性を評価した等級を示します
  • クラリティ:10倍の拡大で判定する透明度の等級を示します
  • カット:ダイヤモンドを上から見た形、デザイン、職人の技能によって判定したカットの等級を示します
④ その他のグレード情報
  • ポリッシュ:ダイヤモンド表面の全体的な滑らかさの評価を示します
  • シンメトリー:ダイヤモンドのファセット(カット面)間の形・配列・配置と輪郭の均一性を示します
  • 蛍光性:ダイヤモンドを紫外線灯の下で見たときの色と蛍光色の強度を示します
  • コメント:プロット図で補い切れない特徴がある際にコメントを記入しています
  • 刻印:ガードルの刻印に関しての表記です
⑤ プロポーション図

ダイヤモンドの実際の比率を図示したものです。

  • 深さ:宝石のキューレットからテーブルまでを測った高さです
  • テーブル:トップにある、ダイヤモンドの中で一番大きい面を指します
  • ガードル:ガードルの厚さの範囲です
  • キューレット:キューレット面の有無を表しています
⑥ グレードスケール表

カラー・クラリティ・カットのグレードを表したスケール表です。

GIAダイヤモンドドシェについて

GIAダイヤモンドドシェは、0.15~1.99カラットのDからZの色範囲である裸石(ルース)の天然ダイヤモンドに対して発行されるものです。
ダイヤモンドドシェは、合成石・類似石・セットされたダイヤモンド・フラクチャー充填やコーティングなどの不安定な処理が施されたダイヤモンド、またはHPHT処理が施されたダイヤモンドには発行されません。
その他の処理に関する証拠はすべてレポートに明記されています。
また、個体識別の要素となるプロット図の記載が無い分、同一性のセキュリティ機能として、ドシェの付属するダイヤモンドのガードル部分には、マイクロレーザーでレポート番号が必ず刻印されます。

※ブリリアンスプラスで取り扱っている0.15ct以上のすべてのダイヤモンドには、付属する鑑定書の種類に関わらず、レポート番号がマイクロレーザーで刻印されています。

中央宝石研究所(CGL)ダイヤモンド・グレーディング・レポート

中央研究所(CGL)は1970年に設立され、常に最新・正確な器材・技術・情報で公平に対処することをモットーとした、信頼性に定評がある国内最大手の鑑定機関です。CGLも独自のダイヤモンド・グレーディング・レポートを発行しています。
※中央宝石研究所(CGL)鑑定のフローレスに関しては、ガードル刻印は施されていません

数字をマウスオーバーすると説明キャプションが表示されます。

CGLの鑑定書サンプル
① レポート番号
レポート毎に番号が発行されます。
② シェイプ

グレーディングレポートに関する情報とダイヤモンドの概要が記載されます。

  • カット・形状:ダイヤモンドの形とカットのスタイルを表記しています
  • 寸法:ダイヤモンドのガードル径2ヶ所(最小値と最大値)と全体の深さを測定し寸法として記載しています
③ 4Cの品質

ダイヤモンドの国際評価基準である4Cの、各項目ごとのクオリティが掲載されます。

  • カラット:ダイヤモンドの重量を百分の一カラット単位に八捨九入して示します
  • カラー:ダイヤモンドの無色性を評価した等級を示します
  • クラリティ:10倍の拡大で判定する透明度の等級を示します
  • カット:ダイヤモンドを上から見た形、デザイン、職人の技能によって判定したカットの等級を示します
④ その他
  • 研磨状態:ダイヤモンドのファセット(研磨された面)の研磨の仕上げ評価で5段階に等級付けされます
  • 対称性:対称性とは、ダイヤモンドのファセット(研磨された面)の位置やバランスの仕上げ評価です。対称性の良いダイヤモンドは、美しく輝きます
  • 蛍光性:ダイヤモンドは、一般的に紫外線を当てると石によって様々な蛍光を発します。ここでは、そんな蛍光の色調や強さを記載します。ただし蛍光性は4C品質評価とは無関係です
⑤ プロポーション
  • テーブル径:テーブルの角から反対側の角までを4ヶ所測定し、その最大値をガードルの平均直径で割り、小数点第1位を四捨五入して%表示したものです
  • ガードル厚:クラウン部とパビリオンを分けている部分をガードルと呼びます。ガードルは、ダイヤモンドを保護するために必要なもので、厚さの度合いにより8種類に分類されます
  • 全体の深さ:テーブルからキューレットまでの深さを平均直径で割り、小数点第2位を四捨五入して%表示したものです。当社では、プロポーションの自動計測装置(ダイアメンション)を使用して算出しております
  • キューレットサイズ:ダイヤモンドのパビリオン部の先端をキューレットと呼びます。大きさや状態によって10種類に分けられます

中央宝石研究所(CGL):プロポーションレポート

カットがエクセレント以上のH&C(ハート&キューピッド™)のダイヤモンド鑑定書に付属します。

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CGLプロポーションレポートの鑑定書サンプル
  • ①キューピッド・パターン
  • ②ハートマーク・パターン
  • ③レポート番号
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BRILLIANCE+のダイヤモンドにはマイクロレーザー刻印が施されています

※グレーディングレポート付ダイヤモンドに限ります。
ブリリアンスプラスが取扱うすべてのダイヤモンドには、固有のグレーディングレポート番号がダイヤモンドのガードル(薄い外縁)にマイクロレーザー刻印されています。この固有番号は、ダイヤモンドとグレーディングレポートとの同一性の確認とセキュリティに大変有効なものです。固有番号はGIAやCGLのデーターベースに登録されており、各機関のサイトに番号を入力すれば、誰でも簡単にそのダイヤモンドの鑑定結果を確認することができます。
刻まれた数字や表記は、鑑定機関のデータベースに恒久的に登録され、ダイヤモンドの所有者にさらなるセキュリティを提供しています。

ダイヤモンドを購入する際、そのダイヤモンドが本物なのか、品質と価格は適正であるかを判断することが大切です。ブリリアンスプラスのダイヤモンドルース(裸石)には、どれも品質を表す“4C”が記載された鑑定書と固有番号が付属し、ダイヤモンドのクオリティを保証しています。安心してダイヤモンドをお選びいただくための、ブリリアンスプラスのこだわりです。