洗練と日常性、その両方を叶えたい。彼の選び抜いたとっておきの一石が光る婚約ネックレス

来店のきっかけは「婚約ネックレスについて、とにかく相談したくて」という率直な思いでした。お二人で訪れた男性のG様と女性のY様にとって、まず必要だったのは専門家と話しながら、自分たちに合う婚約ネックレスの基準をつかむことだったのかもしれません。

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お話しを進める中で強く印象に残ったのは、G様の卓越した観察眼です。ご職業柄、わずかな歪みなどを見抜く力があり、クラリティやカラーといった品質の差異にもすぐに気づいてくださいました。肉眼での判断とは思えない鋭さに私たちも驚いたほどです。

“クラリティ”とは？
“カラー”とは？

そんなG様の実感を伴った体験を通じて、お二人のダイヤモンド選びは、迷いをほどきながら「より高品質なものを」という方向へ。控えめなY様は品質を選ぶ際に遠慮しがちでしたが、G様は「もっと大きいカラットが良いんじゃない？」などと優しく声をかけY様の背中をそっと押し、お二人の理想を丁寧に形にしていく時間が続きました。

“カラット”とは？

最終的に選ばれたのは、0.320カラット・D・VVS1・3EX H&Cという高い品質を備えた一石。品質と価格のバランスへの納得、そして鑑定書が付属する安心感が重なり、確かな自信が感じられる選択となりました。

“鑑定書”とは？
0.3カラットのダイヤモンド一覧
Dカラーのダイヤモンド一覧
VVS1 クラリティのダイヤモンド一覧

デザインはプラチナ素材の『6ポイント ペンダント』を選ばれました。

こちらのデザインは、ダイヤモンドがチェーンに固定されていないペンダントタイプなので、Y様の動きに合わせてダイヤモンドが揺れる様子も魅力的です。

胸元で一粒のダイヤモンドが静かに輝く佇まいは、Y様の「シンプルで日常使いがしやすい」という希望に寄り添いながら、洗練された印象を楽しめる一本です。特別な日だけでなく普段の装いにも自然と馴染むため、毎日にそっと寄り添う婚約ネックレスとして気に入ってくださった理由がひと目で伝わってきます。

さらに、こちらのデザインだとY様のお誕生日に間に合うスケジュールでご用意できる点も、後押しとなりました。

プラチナの婚約ネックレス一覧
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大ぶりなダイヤモンドをあしらったジュエリーは、ご婚約やご結婚時に初めて手にするという方がほとんどです。そんな中で一つずつ知識と体感を積み重ね、心からの納得感を持って選んでいただけたことを、とても嬉しく思います。

G様の審美眼が見出した高品質な一石とY様の理想を形にしたデザイン。この二つが組み合わさることで、凛とした存在感を放ちながらも日常に馴染み、これからの時間をともに重ねていく象徴となる、とっておきの婚約ネックレスが生まれました。