「最初に見た時から一番好き」重ね付けも見越して選んだ、華奢なプラチナの婚約指輪

旅行先での『ダイヤモンドでプロポーズ』を経て、ジュエリーのデザインを選ぶために来店された男性のH様と女性のK様のお二人。付き合って2年経ち同棲中のお二人は、旅行先でサプライズプロポーズをされたそうです。

デザインはネックレスではなく指輪のタイプを希望されており、事前に見たい商品までしっかり調べ検討してくださっていました。

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婚約指輪の一覧

K様は普段からピンクゴールドのジュエリーを身に着けることが多く、婚約指輪か結婚指輪のどちらかはピンクゴールドカラーにしたいという思いがあるご様子。さらに、お二人が重視されていたのはシンプルで、結婚指輪との重ね付けがきれいに決まることでした。

ピンクゴールドの婚約指輪一覧

実際にさまざまなデザインを見ていく中で候補にあがったのは、華奢なラインが手元を美しく見せるサイドストーンタイプの『ベリー 』と、王道で洗練された雰囲気をもつソリティアタイプの『ドマーニ』でした。

どちらも主役の一石を引き立てるシンプルなデザインで、婚約指輪との重ね付けもしやすいデザインです。

金額も気にしながら丁寧に検討されるK様に対し「好きなものを選んでいいからね」と優しく声をかけられるH様。和やかな雰囲気の中で、とっておきのデザイン選びが進んでいきました。

「サイドストーン」デザインの婚約指輪一覧
「ソリティア」デザインの婚約指輪一覧

最終的にお二人が選ばれたのは、プラチナ素材の『ベリー』。 K様が「最初に見た時から一番好きだった」と話すほど心惹かれた一本でした。細く繊細なアームに寄り添うメレダイヤモンドが、主役のダイヤモンドの輝きを引き立て、日常でも結婚指輪との重ね付けを楽しみやすいデザインです。

オーダーアイテム『ベリー』を見る

当初はこちらのデザインに惹かれつつも、細すぎるのではないか、王道かつシンプルでボリュームのある『ドマーニ』のようなデザインが良いのではないかと悩まれていたK様。

そこで「婚約指輪は婚約のタイミングでしかいただけないものなので、今好きなデザインで選んでいいと思いますよ。10年後、20年後、選んだリングを見るたびに、あの時はこのデザインが好きだったと、今の気持ちを思い出せるものになるのも素敵ですよね」とお伝えすると、「今好きなデザインにします！」と心を決められました。

また素材についても、普段使いのジュエリーと揃えてピンクゴールドにするか、プラチナにするか決めかねていらっしゃいました。

どちらにもかわいらしさがあると双方に魅力を感じていたため、H様にお選びいただいたダイヤモンドの色味の品質は無色のD、すなわち世界基準で最上級であること、もしその魅力を生かすのであれば、ダイヤモンドをセッティングする石座や爪の部分はプラチナの方が適しているとお伝えすると、高品質なダイヤモンドに改めて驚かれるK様。そして「せっかくならダイヤモンドが一番きれいに見えるものがいいです！」とプラチナ素材でオーダーすることとなりました。

プラチナの婚約指輪一覧

華奢なデザインゆえに変形を少し心配されていましたが、万が一の際にはアフターサービスでしっかりとケアさせていただけることをお伝えすると、安心してくださったご様子。また、細く華奢なデザインだからこそ、数十年後のアニバーサリーのタイミングで、エタニティリングなどの重ね付けのアイテムをプラスする楽しみもあることをお伝えすると「将来が楽しみです」ととても喜んでくださいました。

後日、完成した指輪を受け取られた後、「大満足のリングが選べました」とメールをくださったお二人。プロポーズの瞬間に引き続きデザイン選びの時間も、また一つお二人にとってかけがえのない思い出となったようです。

ダイヤモンドでのプロポーズならではの魅力を、改めて感じる素敵なひと時となりました。

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