特別感とシンプルさの絶妙なバランス。重ね付けも意識したピンクゴールドの婚約指輪

ダイヤモンドでのプロポーズを経て、ジュエリーのデザインを選びにご来店された男性のT様と女性のM様。すでに結婚指輪はピンクゴールド素材かつ動きのあるデザインで考えていらっしゃるとのことで、婚約指輪はそのリングとコーディネートした際に相性のいいものを選びたいというご希望をお持ちでした。

『ダイヤモンドでプロポーズ』とは？

当初はネックレスとリングのどちらにするか悩まれていましたが、実際に試着をされてリングタイプのデザインに即決されました。

婚約指輪のデザイン一覧
婚約ネックレスのデザイン一覧

そのなかでM様からご相談があったのは、婚約指輪も大好きなピンクゴールド素材を選びたいと思っているものの、ピンクゴールドだと婚約指輪らしさがなくなってしまうか、そして、ピンクゴールドの結婚指輪と婚約指輪を重ねるのは少数派かということでした。

確かに特に日本では、ブライダルリングの素材にはプラチナを選ばれる方が多いです。しかし、ピンクゴールドを含むゴールド系のブライダルリングの人気は近年高まっています。そして重ね付けに関しては、同じ素材同士で合わせると一体感が楽しめ、異なる素材同士だとそれぞれのリングの存在感が際立ち素敵。どちらも異なる魅力があります。

その話を受けて、M様は安心してピンクゴールドを選ばれることとなりました。

ピンクゴールドの婚約指輪一覧
プラチナの婚約指輪一覧

デザインに関してはM様の「日常に馴染むシンプルさが欲しいけれど、特別感もちゃんと感じられるものがいい」とのお気持ちを受けて候補を検討していきました。

最終的にお選びいただいたのはピンクゴールド素材の『ロゼット』。ピンクゴールドのやわらかな発色がM様の肌になじみ、両サイドにあしらわれた繊細なダイヤモンドが、上品なきらめきを添えてくれるデザインです。華美すぎず、それでいてしっかりと存在感がある絶妙なバランスが、M様の理想にぴったりと重なったように思います。

オーダーアイテム『ロゼット』を見る

T様とM様がこれから重ねていく日々のなかで、自然に寄り添っていけるようなリングが完成しました。お二人のイメージが少しずつ形になっていくかけがえのない時間をご一緒できたことを、心から嬉しく思っております。