王道感と個性を兼ね備えたデザインに心惹かれて。重ね付けも見越して選んだ婚約指輪

王道感と個性を兼ね備えたデザインに心惹かれて。重ね付けも見越して選んだ婚約指輪

2025.08.19

このエピソードは…

  • ダイヤモンドプロポーズ後、カップルで来店し婚約指輪を検討
  • 王道感とおしゃれさを両立したデザインを重視
  • 結婚指輪との重ね付けを意識し、彼の選んだダイヤモンドが映えるデザインに決定

彼が選んだダイヤモンドを主役に、二人で理想の指輪を探して

ダイヤモンドプロポーズを経て、婚約指輪を選ぶためにご来店されたY様とお相手のM様。Y様が以前選ばれたのは、0.300カラット、Dカラー、 VVS2、 3EXという高品質なラウンドブリリアントカットのダイヤモンドでした。その一石をどのように輝かせるか、デザイン選びはその視点から始まりました。

0.3カラットのダイヤモンド一覧
Dカラーのダイヤモンド一覧
VVS2 クラリティのダイヤモンド一覧
3EXのダイヤモンド一覧

「いろいろなデザインを見てみたい」「よくわからないから相談したい」と率直に話してくださったお二人。結婚指輪との重ね付けも重視されていたので、ブリリアンスプラスの結婚指輪も一緒にご案内しながら、ベストな婚約指輪を考えていきました。

その際にM様から、婚約指輪はダイヤモンドの透明感が引き立つプラチナ素材でのオーダーを考えているが結婚指輪はシャンパンゴールド素材が気になっていること、そして違う素材を選ぶと重ね付けの際にバランスが悪くないか心配しているとご相談いただいたため、むしろとてもおしゃれな雰囲気になることをお伝えすると安心してくださり、イメージもよりはっきりとしていったようです。

プラチナの婚約指輪一覧
シャンパンゴールドの結婚指輪一覧

様々なデザインを実際に目で見て、手に取って確かめていただく中で、理想のデザインの輪郭が明確になっていく時間。それは、ご自身の想いと、お相手が選んでくれたダイヤモンドとが、指先で自然につながっていくような過程でした。

王道だけど被らない。その“ちょうどよさ”に二人の気持ちが重なった

王道だけど被らない。その“ちょうどよさ”に二人の気持ちが重なった
最終的にお選びいただいたのはプラチナ素材の『ステージ』。中央のダイヤモンドが引き立つことはもちろん、サイドにあしらわれたメレダイヤモンドの配置やアームの立体感が、クラシックすぎず現代的なニュアンスを加えてくれます。

M様は「大切なダイヤモンドの存在感を感じたい。でも人と被らない雰囲気もほしい」と希望されており、そのバランス感が決め手となりました。

加えて、結婚指輪との重ね付けもしやすいことが大きなポイントに。将来を見据えた上で、見た目の美しさだけでなく、重ねたときのラインの自然さやダイヤモンドの映え方まで丁寧に検討されました。

今回はお二人で結婚指輪のデザインも併せて見ていただきましたが、その中でお互いが好まれたデザインに対して「絶対に、それを選ぶと思った!」と笑顔で声を掛け合っていらっしゃったのが今でも記憶に残っています。

お互いの好みを理解されている仲の良さが伝わる、素敵なリング選びの時間でした。

オーダーアイテム

0.300ct Round ダイヤモンド D、VVS2、3EX
ダイヤモンド
0.300ct Round ダイヤモンド D、VVS2、3EX

カラット
価格
クラリティ
カット
カラー
鑑定書

銀座ショールーム

銀座ショールーム
銀座ショールームは、ジュエリーの店舗としては異例の、自然光をふんだんに取り入れた空間設計。人工照明とはまた異なる、ありのままのダイヤモンドの美しさが体験できる日常に近い照明環境で、じっくりとジュエリーをお探しいただけます。
銀座ショールーム 詳細 銀座ショールーム エピソード集