主役のダイヤモンドを際立たせるフォルムにこだわって。サイドストーンが輝く婚約指輪

主役のダイヤモンドを際立たせるフォルムにこだわって。サイドストーンが輝く婚約指輪

2025.11.20

このエピソードは…

  • 『ダイヤモンドでプロポーズ』後のリングデザイン選び
  • シンプルで重ね付けが美しく見えるデザインを探して
  • 最後の決め手は、ダイヤモンドが映えるかどうか

「彼から贈られたダイヤモンドを引き立てたい」という想い

男性のW様と女性のN様は『ダイヤモンドでプロポーズ』を経て、婚約指輪のデザインを選ぶためにご来店くださいました。お二人にとっては特別な一石をジュエリーとして形にする大切な機会であり、事前にご予約をいただき、落ち着いた雰囲気の中でゆっくりとご相談が始まりました。

『ダイヤモンドでプロポーズ』とは?

ショールームにお越しになったN様は「いろいろなデザインを見てみたい」と希望され、まずは数多くのリングを試着されました。理想とされるデザインはシンプルなもの。その上で、結婚指輪との重ね付けを意識されていたようです。

さらに強く望まれていたのは、プロポーズでW様から贈られたダイヤモンドを最高に美しく見せるデザインであること。

その大切な想いを受けて、こちらからデザインを提案させていただき、最終的に主役のダイヤモンドの左右にメレダイヤモンドをあしらったサイドストーンタイプの『フィール』と『エスティ サイドストーン』が候補となりました。

それぞれの特徴を実際に指に通して確かめながら、N様は細部まで丁寧に見比べていらっしゃいました。真剣な眼差しを向け、指に光るリングのバランスを見ていらっしゃる姿には、W様のお気持ちとこの時間を大切にされている様子がにじんでいました。

「サイドストーン」デザインの婚約指輪一覧

ご希望を満たした運命のデザイン

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最終的にN様がお選びになったのはプラチナ素材の『エスティ サイドストーン』でした。

『フィール』との大きな違いはアームのフォルムでした。どちらもさりげなく配された小さなダイヤモンドたちが、手元に上品なきらめきを添えてくれる一本ですが、『フィール』は真っ直ぐに伸びるラインが特徴。一方で『エスティ サイドストーン』は、S字のフォルム。

本来であればN様はストレートのデザインがお好みとのことですが、試着を重ねる中で、「彼からいただいたダイヤモンドがとてもきれいに引き立つ」と『エスティ サイドストーン』へお気持ちが傾いて行ったようです。

こうしてお選びいただいた婚約指輪は、主役のダイヤモンドを中心にサイドストーンが寄り添い、お二人の気持ちの重なりを思わせる素敵なリングとなりました。

丁寧に心を込めて選んでいただいた婚約指輪。きっと、これからのお二人の時間をも輝かせる存在となってくれることと思います。

プラチナの婚約指輪一覧
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0.310ct Round ダイヤモンド D、VVS1、3EX
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