結婚指輪はいつから着ける?1番人気は「挙式後」

結婚指輪

  • 更新日:2023.08.25
オーバル リング ミルグレイン(1280A)

左の薬指にする指輪は、やはり特別。購入したら、すぐにでも着けたいというのが正直な気持ちですよね。では、いつから、どのタイミングで身に着ければよいのでしょう? 本来、結婚指輪を身に着け始める時期に決まりはなく、カップルによってさまざまです。

しかし、人によっては入籍と式の順番が前後したり、間に時間差があったり、そもそも挙式を行わない場合もあり、いつから着けるか迷う方も。また、着け始めるタイミングに決まりはないとはいえ、場合によってはマナー違反になってしまうこともあります。

せっかくなら、最適なタイミングで着け始めたい結婚指輪。参考になるよう、代表的なケースとそれぞれの特徴を調べてみました。

この記事の概要は…

  • 結婚指輪を身に着け始めるタイミング、最も多いのは「挙式の後」
  • 入籍日や指輪を受け取った日から身に着け始めるカップルも
  • 最適なタイミングは人それぞれ、二人同時に着け始めることが大切
結婚指輪を探し始めたばかりの方へ

結婚指輪は、いつから着ける?入籍前にしてもいいの?

結婚指輪を身に着け始める代表的なタイミングは「挙式から」「入籍後」「結婚指輪が完成してすぐ」の3パターン。296人の男女を対象にしたアンケート(※1)によると「挙式日までは身に着けたくない」という回答が約7割と、挙式後からの着用が人気なのが分かります。

挙式をして、指輪交換をした時から

一番人気の挙式まで着けない派の意見としては「いいスタートを切るために保管しておく」「儀式の後に着けることで新たにスタートを切れる」などがあるようです。

そもそも結婚指輪は、結婚という人生の節目に身に着け始める大切なアイテム。挙式を予定している場合は、パートナーと愛を誓い合うこのタイミングから着け始めることが自然だと感じる方が多いのかもしれません。

それに、式の前から着け始めると、すでに毎日着けていた指輪を式の朝に外し、指輪交換で着け直すことに。

挙式の際に新鮮な気持ちで結婚指輪を交換をしたいという方は、結婚式当日までは身に着けず、大切に保管しておくほうがよさそうです。

入籍して、正式に夫婦となった日から

法的に夫婦となるのは入籍日、ということで、入籍日から結婚指輪を着け始めるカップルもいます。挙式を行わない場合にも人気のパターンですね。

また、たとえば相手が海外にいて入籍の1年後に結婚式を挙げるなど、なんらかの理由で入籍から式まで日があく場合に夫婦としての実感を持ちたい、夫婦の絆を深めたいという意味合いを込めて、入籍と同時に結婚指輪を着ける人もいます。

結婚指輪が家に届いた日から

なかには、入籍も式もまだだけど、結婚指輪を買った(もらった)ら、すぐに着けたい! というカップルも。お二人で一生懸命探した結婚指輪。思い入れのあるリングが届いたら、嬉しくて早く身に着けたくなるのも当然です。

ただし、気をつけたいのが周囲への配慮です。たとえば、職場の上司や同僚などに結婚の報告をする前から身に着けるのは、少々マナー違反。左手の薬指に見慣れない指輪が輝いていれば、誰だって気になるはず。しかし、本人から報告がなければ「結婚したのかな?」と想像を膨らませるしかありません。とくに職場は、妊娠・出産、パートナーの転勤など、人生の転機が仕事に影響を及ぼす場合もあるので、きちんと報告をしてから身に着けたいものですね。お互いに気持ちよく働くための、心遣いです。

職場に限らず、結婚は二人だけのものではありません。お世話になっている人たちも喜んでくれる人生の節目。だからこそ、結婚した証である結婚指輪を着ける前に、まずは結婚の報告をしましょう。

このように、いつから結婚指輪を着けるかに、正解はありません。いちばん大切なのは、二人で同時に着け始めることではないでしょうか。
結婚指輪は結婚の証であり、時に夫婦の絆を確かめあうためのものでもあります。その意味がもっとも感じられるタイミングはいつからなのか、パートナーと話し合ってみてくださいね。

挙式や前撮り以前から身に着ける場合は「傷」に注意

結婚指輪を挙式や前撮りより前から身に着け始めると、イベント当日までに少なからず傷や汚れが付く可能性があることは、知っておきたいポイントです。食器を洗ったり何か硬いものにあたったりした時に、結婚指輪にはどうしても細かい傷などがついてしまいます。また、ダイヤモンドなどの石の輝きも、新品とはどうしても違ってきます。

挙式当日や前撮りでは、結婚指輪がアップになった写真を撮ることもあります。できるだけきれいな写真を残したいという希望がある場合は、イベント当日まで着用を控えるか、当日に向けて結婚指輪の表面を磨き直す「 仕上げ直し 」に出すのがおすすめです。

ブリリアンス・プラスの結婚指輪は永久無料で、購入後、回数制限なくお好きなタイミングで、仕上げ直しをご利用いただけます。

サイズ直しから最後の仕上げまでの工程は何度も行うとリングの強度低下に繋がります。そのため、回数は1〜2回程度に留めることをおすすめしております。3回目以降の仕上げ直しをご希望の場合は、リングの状態に合わせて可否を判断させていただきます。

結婚指輪を身に着け始める時期について見てきましたが、ここからは併せて気になる「結婚指輪の最適な購入時期」「結婚指輪は結婚後、いつまで身に着けるものなのか」もチェックしておきましょう。

結婚指輪はいつ買いに行くものなの?

指輪を選ぶ男女

結婚指輪の購入時期に特に決まりはありませんが、結婚式や入籍日の3〜6ヶ月前から探し始め、間に合わせたい日程の1ヶ月前には手元にある状態にすると安心です。結婚指輪は当日受け取りではなく後日納品となるケースがほとんど。余裕を持った準備がおすすめです。

結婚指輪はいつまで身に着けるもの?

結婚指輪を購入したものの、次第に身に着けなくなるケースもあるようです。アンケート(※2)によると「常に着けている」と回答した人は20代で男女ともに35%前後、50代では15%前後でした。年齢を重ねライフスタイルが変化するに応じて、着用率は下がるようです。

まとめ

結婚指輪を着け始める時期や購入時期、さらにいつまで身に着けるケースが多いのかまで見てきました。社会的な意味合いも深く、ファッションジュエリーと違って配慮すべきポイントもある結婚指輪ですが、選び方や身に着け方に正解や不正解はありません。先輩カップルの例も参考に、お二人にとって心地よいスタイルを探してみてください。

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