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ダイヤモンドのSIクラスってどんな風に見えるの?

ダイヤモンド

  • 更新日:2021.10.05
  • 3,251

この記事の概要は…

  • ダイヤモンドの内包物を評価する基準「クラリティ」
  • クラリティは内包物や瑕の見え方によってSIクラスを含む11段階に分けて評価される
  • SIクラスとVSクラスでは価格に大きな差があるが、どちらも肉眼で判別することは困難
  • 品質重視ならVSクラス以上、見た目の大きさ・コストパフォーマンス重視ならSIクラスがおすすめ

ダイヤモンドのSIクラスってどんな風に見えるの?

  • SI1クラリティのダイヤモンド拡大画像

     

婚約指輪のダイヤモンドを検討している中で、「クラリティ」評価による品質の違いや定義がわからず、悩まれる方も多いようです。
クラリティとは、ダイヤモンドの品質基準の一つ。手頃な価格と充分な品質の両方を兼ね備えた「SIクラスのダイヤモンド」についてお伝えします。

ダイヤモンドは地球の奥深く、非常に高温で極度な高圧の下で形成されます。
そのダイヤモンドができる過程で、多くのダイヤモンド内部に不純物(インクルージョン)、表面には瑕(キズ:ブレミッシュ)が生まれます。
その内包物や瑕の見え方で評価が決まるのが、ダイヤモンドの品質基準“4C”の1つである「クラリティ:Clarity(透明度)」です。

「クラリティ」は、顕微鏡やルーペを使ってダイヤモンドを10倍に拡大したときに、これらの内包物や瑕がどのように見えるかをFL、 IF、 VVS1・VVS2、 VS1・VS2、 SI1・SI2、I1・I2・I3の11段階に分けて評価します。

クラリティグレード表
クラリティと価値の相対表

FL(フローレス=Flawless:内包物や瑕が確認できない)が最も希少で価値が高く、一般の市場ではほとんど流通しない最高グレードです。
クラリティグレードは基本的にSIクラス以上のダイヤモンドはいずれも高品質で、品質の違いを肉眼で識別することは困難です。

SIクラス
SIクラス(スライトリ―インクル―デッド=Slightly Included:わずかな内包物)は、肉眼で内包物などの欠点は確認はしずらく、「10倍に拡大して見たときにわずかな内包物や瑕が確認できる」とされるクラリティグレードです。さらにSI1とSI2に分けられます。

SI1について

  • SI1クラリティのダイヤモンド拡大画像

     

  • SI1クラリティのダイヤモンド拡大画像

     

わずかに明瞭なインクルージョンが存在し、熟練のグレーダーが10倍に拡大するとその発見が比較的容易な品質。
通常のSI1のインクルージョン特徴は拡大しない限り肉眼で認められるものではなく、一般の方が10倍に拡大して見ても内包物などを判別することはやや困難です。

SI2について

  • SI2クラリティのダイヤモンド拡大画像

     

  • SI2クラリティのダイヤモンド拡大画像

     

SIクラスの中でSI1に次ぐ次点の格付けを指します。
肉眼ではほとんど確認することはできませんが、ダイヤモンドを10倍に拡大して見たときに、普段ダイヤモンドを見慣れていない一般の方でも容易に内包物や瑕を発見できるクラリティグレードです。

0.5ct以下のダイヤモンドであれば肉眼で内包物や瑕を確認することは非常に困難ですが、0.5ct以上のダイヤモンドになると稀に肉眼でも確認できる場合があります。

VSクラスとSIクラスの比較

  • VSクラスのダイヤモンド拡大画像

    VSクラス

     

     

  • SIクラスのダイヤモンド拡大画像

    SIクラス

     

     

VSクラスは、「Very Slight」SIクラスより1ランク上位のクラリティグレードです。
VSクラスのダイヤモンドは、一般の方が10倍に拡大して見ても、内包物や瑕を発見するのが非常に困難で、熟練のくレーダーが10倍に拡大しても欠点を発見するのが困難なグレードです。
SI1とVS2との品質の際は非常に少なく、肉眼ではほとんど同じように見えます。
10倍に拡大してようやくその違いが判別できる程度になります。SI2は、普段ダイヤモンドを見慣れていない方でも10倍に確認すれば容易にVSクラスとの違いを判別することができるでしょう。

実際、グレードが異なるVS2とS1では価格面では大きく違いが出てきます。
ただし、リングに留められた状態でSI1とVS2のダイヤモンドを並べて肉眼で比較しても、違いを見分けることは不可能と言えるほどその差異は僅かです。

ダイヤモンドを購入するときに、特別なものだから高品質にこだわりたい」「少しでもいい品質で、顕微鏡などを用いても内包物や瑕が容易に確認できないダイヤモンドを選びたい」とお考えの方には、クラリティグレードがVSクラス以上のダイヤモンドが良いかもしれません。

一方で、SIクラスの中でもSI1になると、VS2との肉眼での見た目の相違はほとんどなく、拡大してみてもその差はごく僅かです。SI1のダイヤモンドを選ぶことで、同じご予算内でカラットやカットなど、見た目に影響のある要素を優先することができます。

婚約指輪の主役とも言えるダイヤモンド。「クラリティ」の定義を知ることで、価格や大きさの面でも、より納得のいくダイヤモンドを選ぶことができます。

各グレードにおける内包物の見え方
(10倍拡大下)

クラリティ 熟練のグレーダー 一般の方
発見できないクラス
FL
IF
10倍のルーペだけでは熟練のグレーダーでも見えない、確認できないクラス。ルーペと顕微鏡、双方での検査が必要な特別なクラスです。
発見が非常に困難なクラス
VVS1
VVS2
極めて困難
非常に困難
見えません
見えません
発見が困難なクラス
VS1
VS2
困難
多少困難
見えません
非常に困難
発見が困難なクラス
SI1
SI2
容易
大変容易
やや困難
比較的容易
発見が比較的容易なクラス
I1
I2
I3
透明度や輝きに影響する明らかな内包物があり、ほとんどの場合、肉眼で確認できます。I3は石の耐久性に影響する内包物が含まれます。

 

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