【永遠の証】結婚指輪交換の意味〜流れまでをご紹介

結婚指輪 2019.04.25 更新日 2021.08.18

愛の証を贈りあう!結婚指輪交換の基礎知識

結婚式の指輪交換、結婚の証として男女が身に着ける結婚指輪(マリッジリング)――。一生のパートナーへ指輪を贈るという行為は、愛の言葉と同じくらい結婚への強い意志を伝えるものです。

いまや指輪交換の儀式は、2人の心をつなぐ大切なセレモニーとして結婚式にはなくてはならないものになっていますが、そもそも指輪交換にはどんな意味があるのでしょうか。

この記事の概要は…

  • 指輪交換には誓いを可視化し、永遠の証とするという意味がある
  • 近年では和婚でも指輪交換の儀式を行うカップルも多い
  • 9世紀ローマで始まり、明治維新以降に日本に伝わった文化
  • 流れとポイントを押さえて、思い出に残る指輪交換を

指輪交換の持つ深い意味

指輪の切れ目のない「円」の形は「永遠」を象徴するもの。また、巡る四季や満ち欠けする月など、繰り返す自然を表すともいわれています。そんな指輪を交換することで「お互いが愛し、慈しむ」という結婚の誓いを目に見える形にし、永遠の証とする。それが指輪交換の、最も大きな意味です。

2人を祝福する人々の前で高らかに愛を宣言するとき、そのかけがえのない証としてお互いの指に輝く結婚指輪には、思わず感動を覚えるでしょう。そして、結婚後もその時を思い起こさせてくれる、唯一無二の宝物となるのです。

和婚でも結婚指輪交換をしてもよいの?

教会式のセレモニーとして欠かせない結婚指輪の交換。近年では、お寺で行う仏前式や神社で挙げる神前式といった伝統的な日本の結婚式でも、結婚指輪の交換をするカップルが多いようです。

結婚指輪の交換は“宗教上の結婚”を成立させる儀式ではなく、あくまでも演出のひとつ。ですから、必ずしも行わなくても構いません。式の中での指輪交換はちょっと…という場合は、披露宴や親族の食事会の中などでカジュアルに行うのもよいかもしれませんね。

日本での結婚指輪交換の歴史は?

結婚指輪を初めて結婚の証拠としたのは、9世紀のローマ教皇ニコラウス1世と言われています。そして13世紀には、ヨーロッパ各地で結婚指輪を交換する風習が一般化されました。それから現在に至るまで、世界中でこの習慣が伝わり続けています。

一方、日本に結婚指輪という文化が伝わってきたのは、明治維新以降のこと。はじめは特権階級や文化人が取り入れ、その後、庶民にも広まりました。

また、婚約指輪(エンゲージリング)が結納品のひとつとして一般的になったのは、1960年頃です。案外、最近なんですね!

1970年代には、ダイヤモンド原石供給の世界的な最大手であるデ・ビアスが、日本で大量にCMを放映。ダイヤモンドのついた指輪を贈る男性が急増しました。キャッチコピーの『婚約指輪は給料の3ヶ月分』は、今でも有名ですよね。

指輪交換の流れとポイント

一生の想い出となる結婚指輪の交換。結婚式でのシャッターチャンスでもあるこの瞬間を、より印象深いものにするために、流れとポイントを確認しておきましょう。
ちなみに、キリスト教式でも仏前式でも神前式でも、交換の流れは同じです。

1牧師(神父)や神官、僧侶の合図とともに、新郎新婦が向き合います。
Point手袋をはめている場合やブーケを持っている場合は、預かってくれる人や置いておく場所をあらかじめ確認。両手が自由になるようにしておきましょう。そのときは、婚約指輪は外しておきます。
2運ばれてくる結婚指輪を新郎が受け取ります。そして新婦の左手を取り、薬指へ指をはめます。
Point新婦は右手を添えると上品に見え、写真写りも美しくなります。またスムーズに結婚指輪がはまるよう、ハンドクリームなどで保湿しておきましょう。
3今度は新婦が結婚指輪を受け取り、新郎の左手をとって、薬指に指輪をはめます。
Point関節で指輪が止まってしまった場合は、左手で相手の指先に手を添えて、グッと奥まではめてあげましょう。
4結婚指輪の交換が終わったら牧師や神官の方へ向きなおり、儀式が終了します。
Point向き直る直前、最後にお互いの目を見つめ合うと、結ばれた喜びがしみじみと沸き上がってきます。儀式の順序に捕われすぎず、その瞬間を楽しんでくださいね。
また、指輪交換は、参列者も楽しみにしているシーン。ゆっくり行うと、シャッターチャンスも多く、印象にも残ります。

結婚式が終わったら、続いて披露宴にのぞむカップルも多いと思います。式で交わした結婚指輪と婚約指輪を重ねて着けて、晴れの舞台に彩を添えてください。

古今東西、愛し合う2人の指に輝く結婚指輪。大切な人とその証を贈り合う指輪交換のセレモニーが、一生の思い出に残る瞬間になりますように!

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