バレンタインデーの意味や由来は?

暮らし 2020.02.01 更新日 2021.03.03

2月14日のバレンタインデーは、恋人や好きな人、さらには友達や同僚など、大切な人たちにチョコレートで気持ちを伝える日として知られていますよね。 でも、どうして2月14日が愛や感謝を伝える記念日となったのか。そしてなぜチョコレートを贈るようになったのか。その理由をご存知ですか? 知っているともっと楽しめる、バレンタインデーの意味や由来、日本とはちょっと違う海外のバレンタインデー事情をご紹介します。

この記事の概要は…

  • 聖人ヴァレンティヌスの逸話に由来すると言われるバレンタインデー
  • チョコレートを贈る慣習は日本だけ
  • 世界各地で様々な形で大切な人を想う日となっている
  • バレンタインデーと縁の深い宝石、アメジスト

“バレンタイン”は恋人たちの聖人!?

“バレンタイン”は恋人たちの聖人!?

“バレンタイン”という言葉には、そもそもどんな意味があるのでしょうか。 諸説ありますが“バレンタイン”という言葉は、ローマ帝政時代にキリスト教の司祭として実在していた聖人ヴァレンティヌスの名に由来していると言われています。 当時ローマを治めていた皇帝クラウディウス2世は、愛する人を故郷に残すことで兵士の士気が下がってしまうと考え、若い兵士の婚姻を禁止していました。 そんな若者たちを憐れみ極秘で結婚式をおこなっていたのが、司祭であったヴァレンティヌス。 何度か皇帝から警告を受けるも信念を曲げず、ついに死刑を命じられることに。 2月15日の豊穣祭ルカペリア祭りの前日に、生贄として処刑されました。 もともと古代ローマにおいて2月15日のルカペリア祭りや、その前日に当たる2月14日女神ユノー(結婚生活の守護神)の祝日は、男女の出会いの日として親しまれていました。 それが、恋人たちの愛のために犠牲となったヴァレンティヌスの逸話をきっかけに、キリスト教徒にも「恋人たちの日」として認知されるように。世界に広まっていったと言われています。

チョコレートを贈るのは日本だけ

チョコレート

バレンタインデーがチョコレートを贈る日とされているのは、実は日本だけです。 このような日本独自のバレンタインデーの形ができたのは、お菓子業界のキャンペーンに寄るところが大きいと言われています。 どこの会社が始めたかは諸説ありますが、神戸モロゾフ製菓、メリーチョコレートカンパニー、森永製菓、ソニープラザなど様々な企業がバレンタインデーのキャンペーンを展開し始めたことで「2月14日は女性から好きな男性にチョコレート送って告白する日」という文化が広く浸透しました。 その後時代とともに、お世話になった人にチョコレートを渡す「義理チョコ」、友達にチョコレートを渡す「友チョコ」、自分のためにチョコレートを購入する「自己チョコ」など、様々な贈り方が登場。 現在では自分も含め様々な人へチョコレートを通じて感謝や愛情を伝える、そんなイベントへと成長しています。

海外のバレンタインデー事情

海外のバレンタインデー事情

日本では、女性から大切な人へチョコレートを贈る日とされているバレンタインデーですが、海外、特にバレンタインデーの本場である欧米では、どのようにこの日を過ごしているのでしょうか。 欧米のバレンタインデーは日本と異なり、一般的に「男性から本命の女性へ想いを伝える日」とされています。 また、国によってもその解釈は様々です。 例えば、フランスでは、バレンタインデーは恋人や夫婦のための特別なイベントとされています。 一方、アメリカでは恋人や夫婦間のコミュニケーションを第一に考えながらも、家族や子供のクラスメイト・先生、友達やペットなど幅広い人にプレゼントを贈るのが習慣です。 他にも北欧フィンランドでは、恋愛やパートナーシップ以上に、大切な友達との友好を深める機会として認識されています。 また、プレゼントの内容がチョコレートに限らないのも、海外と日本とで異なる点です。 チョコレートといったお菓子そしてカードなど、手軽なプレゼントも重宝はされていますが、それ以外にも花束や、ディナーなどの特別なお出掛け、ジュエリーや服など様々なものが贈られます。 このように世界中では色々なバレンタインデーの過ごし方がありますが、形は違えど、2月14日という同じ日に世界中で大切な人への想いが行き交っているんですね。 企業のキャンペーンという形で日本に広まったバレンタインデーですが、このような世界規模の思いやりの輪に参加できることを思うと、何だか心があたたかくなります。

コラム:聖ヴァレンタインが肌身離さず身に着けた、2月の誕生石アメジスト

数ある宝石の中に、バレンタインデーと縁が深い石があることを知っていらっしゃいますか。 それは、紫色が特徴の2月の誕生石アメジストです。 バレンタインデーの由来である聖ヴァレンタインは、キューピッドの像が刻まれたアメジストの指輪を身に着けていたのだそう。 アメジストは中世ヨーロッパでは、汚れのない神への愛の象徴としても知られる石でした。恋人たちのためなら死をも厭わなかった、聖ヴァレンタインのまっすぐな信仰心が伝わってくる逸話です。 バレンタイデーの日にアメジストを身に着けたりプレゼントしたりすれば、聖ヴァレンタインが大切な人に想いを伝えるのを、そっと手助けしてくれるかもしれません。

まとめ

バレンタインデーの意味や由来に関してご紹介してきましたが、いかがでしたか? 愛の守護聖人ヴァレンタインにちなんで生まれたバレンタインデー。 聖なるこの日であれば、いつもなら恥ずかしくて伝えられない気持ちも、勇気を持って届けられるかもしれませんね。 今年のバレンタインデーが、あなたにとって素敵なひと時となりますように…!

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