職場で婚約指輪は着けない方がいい?押さえておくべき3点と先輩カップルの声を紹介

婚約指輪

  • 更新日:2023.07.25
ステージ ダイヤモンド サイドストーン リング

彼からの念願のプロポーズ!欲しかった婚約指輪をもらえたら心が浮き立ち、まさに幸せの絶頂のような気分になります。
婚約指輪を身に着けることで、婚約した喜びを存分に感じたい気持ちも湧いてきます。

婚約指輪は結婚指輪よりも大きな一粒のダイヤモンドが付いた華やかなデザインのものが多いので
「手を使う仕事なのだけど、着けていくのはどうなのでしょうか?」
「目立ち過ぎるのではと心配なのですが、職場に着けていっても大丈夫ですか?」
購入時に、職場など身に着けていく場所への気遣いやマナーを相談される方もいらっしゃいます。

婚約指輪を職場に着けていくための周りへの気配りやマナーやをご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

この記事の概要は…

  • 手を頻繁に使う、衛生面に配慮する職種の場合、職場では着けないのがベター
  • 会社の規約で装飾品の種類やデザインが指定されている場合も
  • 悩んだら過去の事例や周りの反応に気を配って
  • 社外の人と会う席では身に着けない方が無難
婚約指輪を探し始めたばかりの方へ

婚約指輪は華やかさを添えてくれるアイテム

婚約指輪にどんな材質を使ったリングを選んだかというアンケートによると“ダイヤモンド”と答えた方が93.7%と断トツ1位でした。婚約指輪は存在感のある大きな一粒のダイヤモンドが指輪のセンターに付いているのが定番で、結婚指輪に比べて豪華なデザインのものが多いです。
手元を引き立たせてくれるアイテムとして、特別なシーンではもちろんのこと、ちょっとした日常のお出かけにも活躍してくれます。

ただ、葬儀など控えめな装いが求められるシーンでは、婚約指輪を身に着けていくと華美で場違いだと思われてしまうこともあります。
職場に関しても、業種や社風によっては婚約指輪がNGというケースも見受けられます。

職場の雰囲気を大切に

お相手の想いが詰まった婚約指輪、贈られたら毎日でも身に着けて眺めていたい気分になります。でも普段の職場に婚約指輪を着けて行ってもいいのでしょうか。
そこで、お勤めの職場が婚約指輪を身に着けていける場所なのか判断するポイントを、ブリリアンス・プラスのジュエリーコンサルタントに聞いてみました。

注目したいのは職種、会社の規約、そして周囲の方の反応の3つです。
職場に婚約指輪を着けていけるのか判断がつかず迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

手を使う仕事は難しい

医療系の職種・飲食系の職種・美容師・トリマーなど、手を頻繁に動かしたり衛生面に配慮が必要な職業の場合、一般的に婚約指輪やその他の装飾品を身に着けることは禁止されていることが多いようです。
また可能だとしても、これらの職場では手をたくさん使う分婚約指輪をどこかにぶつけてしまい、傷つけたり変形させてしまうこともあるかもしれません。

手を頻繁に使う職業に就かれているお客様からご相談があった場合は、お仕事の際は着用を避け休日などのOFFの時間に身に着けていただくことをおすすめしています。

会社の規約をチェック

職場の規約で、身に着けられる装飾品の種類やデザインが指定されていることがあります。
例えば「結婚指輪だけなら可能」「ダイヤモンドは1つまで」などと記載されていることも。銀行や公共施設といったお勤め先に多いようです。

周りの様子や反応に気を配る

婚約指輪を身に着けることで業務に支障がなく、さらに規定で何も決まっていない場合、最後に確認したいのは職場の雰囲気です。

同僚の方は過去に婚約指輪を身に着けていたでしょうか。前例があればマナー違反にならない可能性が高いです。
お勤めの職場はファッションジュエリーを身に着けても問題ない環境でしょうか。カジュアルなファッションジュエリーが可能であれば、婚約指輪にも抵抗がない社風である可能性があります。

ご紹介した点も踏まえて大丈夫そうだと思えば、試しに1日だけ婚約指輪を身に着けて行ってみてはいかがでしょうか。周りの反応を伺い特に問題なさそうであれば、お勤め先は婚約指輪を着けて行ってもOKな職場だとほぼ判断できます。

営業先など社外の人と会う時も配慮を忘れずに

営業などで社外の人と会う場合は、社内で過ごすのとはまた異なる配慮が求められます。
結婚指輪であれば、結婚していることを知らせる意味で社外の人と会う際にも着けている方が多いでしょうが、婚約指輪はどうでしょうか。

先程も触れた通り、婚約指輪は装いに華やかさをプラスしてくれるアイテムです。社外の方とお会いする場合、お相手よりも自分を華やかに見せる必要はほとんどありません。職種によってはむしろ自分を目立たせない装いが必要になることもあるかと思います。

そう考えると、わざわざ社外のビジネスの席で婚約指輪を身に着ける必要はないと考える方が無難かもしれません。

同性にも気配りを

マナー的には何の問題がなくても、もうひとつ頭に入れておきたいのが同性への配慮です。
生涯未婚や晩婚化が進む昨今において、結婚は繊細な話題となることもあります。また、結婚していても家庭に問題を抱えていたり、彼氏がいても結婚にたどり着かない悩みを感じていたりと、環境は人それぞれです。

自分にその気がなくても、相手によっては自慢と捉えたり、マナー違反と感じたりする人もいるかもしれません。「他人の顔色は気にしない」と言う方もいらっしゃるかもしれませんが、いらぬ嫉妬を受けたり不快感を与えて、仕事がやりにくくなるのは避けたいものです。

社会人としてTPOをわきまえるのも仕事のうち。自分の職場の空気感や上司、先輩の意見などを交えつつ、婚約指輪が職場にふさわしいか決めるのがいいかもしれません。

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