[NICO STOP×BRILLIANCE+]
写真とブライダルジュエリーが気づかせてくれる。
普段見過ごしている“大切なもの”

私たちの想い 2020.08.06 更新日 2020.11.25

今まで当たり前だと思っていたことが、実はとても大きな幸せだったのかもしれない。この数ヶ月、そう感じながら過ごされている方も少なくないのではないかと思います。
たくさんの“当たり前”の中でも、大切な人と過ごす何気ない時間の尊さは特別なもの。今だからこそ、そんな瞬間を集めて皆さんとシェアできたら。
そんな想いで2020年の夏、フォトライフスタイルWEBマガジンNICO STOPさんと「#あなたと過ごす日々」というフォトアワードを開催することになりました。

この記事では今回のフォトアワードに携わったNICO STOPの中里さん(以下、中里)そしてBRILLIANCE+の横田(以下、横田)に企画の裏話、そして写真とブライダルジュエリーの魅力を語っていただきました。
(取材日:2020年6月25日)

NICO STOP とは
いつもの家までの帰り道、夕陽に赤く染まる空の美しさに気づいてシャッターを切った経験はないでしょうか。
あるいは休日に散歩中、足元で強く咲く一凛の花がふと目に留まってカメラにおさめた経験は――。
太陽の光や雲の形、アスファルトに映る木漏れ日など、普段は見過ごしている当たり前の風景の尊さに写真は気づかせてくれます。
NICO STOPはそんな「写真がもたらす豊かさ」をテーマに情報をお届けする、フォトライフスタイルWEBマガジン。
フォトエッセイや撮り方の基本、写真と触れ合えるスポットの紹介など、写真やカメラを楽しむための情報を発信しています。

NICO STOP

写真とブライダルジュエリーの意外な共通点

写真とブライダルジュエリーの意外な共通点

横田
中里さんに初めてご連絡させていただいたのは今年の4月でしたね。以前からNICO STOPさんのフォトアワードやホームページ上の記事などを拝見していたのですが、切り口は生活の中の身近な風景でありながら、そこにキラキラしたものが詰まっている。そんな印象を受けていました。

実際「日常の何気ない輝きを見つけられる写真」というツールをさらに広めていきたいというテーマをお持ちで。私たちブリリアンスプラスはブライダルジュエリーをメインにブランドを展開していますが、”結婚”というのは人生の節目ではあるものの、その前にも先にも”日常”がある。だからブライダルジュエリーはその方たちの”日常”に寄り添っていく存在であると考えています。

そんな想いから私たちがいつも根底に持っているメッセージ「何気ない日常こそ大切にしてほしい」と、非常にリンクするところを感じました。
それで、ぜひ共同で企画を開催させていただきたいと思ったんです。

中里
僕が関わっているNICO STOPはニコンイメージングジャパンという会社が運営していますが、カメラの良さをより多くの方に伝えたいということで始まったメディアです。カメラの良いところって、カメラを持っていないと見落としてしまう部分に気づけることだと思っていて。
例えば何気なく差し込む光や道端に転がっている石ころ、空に浮かんでいる雲、そういうものを綺麗だと感じられたり。あとは季節の変化にも敏感になりますね。そんな「写真がもたらす豊かさ」をテーマに活動しています。

初めお話を伺った時は、正直ジュエリーと私たちのカラーがきちんとリンクするのか少し不安でした。でもインスタグラムを拝見したり横田さんからお話を伺って「日常」というテーマを非常に大切にされていることが伝わってきて。だったらぜひ一緒に何かできたらと思い、今回の企画を受けさせていただきました。

横田
一般的にジュエリーって日常から浮いてしまうイメージがあるかもしれませんね。「そんな高価なものを普段使いするなんて!」という風に。

中里
そうですね、そういうイメージがありました(笑)。

横田
もちろん慣れているということもありますけれど、ブリリアンスプラスのスタッフはみんなジュエリーを日常の中で気軽に楽しんでいるんです。特に人気が高いのがリング。常に自分の目で見ることができる、まさに日々を楽しめる・日常を輝かせるアイテムだと思っています。

中里
先ほどもお話していたように、日常が違った角度から見えたり、普通に歩いていれば目にも留めないものがキラキラして見える。そんな「日常を輝かせる」ということが、写真のとても良いところだと思うんです。対してジュエリーは身に着けた人の気持ちを上げて、ワクワクした気分にしてくれる。どちらもその人の生活を豊かにしてくれるという共通点があるという風に感じます。

「当たり前のこと」は当たり前じゃない

横田
今回共同で開催させていただくフォトアワードのテーマは「#あなたと過ごす日々」。皆さんの大切な人と過ごす日常の瞬間をシェアしていただきたいと思っています。
もともとは社会情勢を意識して立ち上げた企画ではありませんでしたが、自粛要請などここ数ヶ月の社会の変化を受け、中里さんともご相談し写真の募集テーマはそのままに、伝えたいメッセージをより“日常”にフォーカスしたものに変えました。

中里
そうですね、出掛けられないし、会いたい人にも会えない。社会と一種断絶される状況で暮らしていて、個人的にも意識の変化がありました。今まで当たり前だったことが、それほど当たり前のことではなかった。ちょっとしたことで崩れる可能性があると感じたのがこの自粛期間でしたね。

そう思うと、やはり家族を初め一緒にいる人の存在が今までよりも大きくなりました。目の前の人への感謝や大事にしようという想いも強くなりましたし。そして離れてしまっている人たちが、どれだけ自分にとって大切な存在だったかということも改めて実感しました。

「ありがたい」という言葉がありますが、滅多にないという意味じゃないですか。当たり前だと思っていたことはありがたいことだった。本当にそう思います。

横田
私は両親と暮らしているのですが、お互いの体調を想いやって声を掛け合ったり。暗いニュースを見ても家族がいることで、ネガティブになったり落ち込まずに済んでいると感じました。いつも身近で側にいることが当たり前になっていますけれど、それはとてもありがたいことだったと、私も改めて実感しましたね。
今だからこそ、皆さんの大切な方と過ごすひとときを共有することで、一緒に日常を愛おしめたらと思います。

形に残すことで、初めて気づくこともある

横田
もう一つジュエリーと写真は「想いや思い出を残しておける」というところも似ていると思うんです。
ご存知のようにブライダルジュエリーは、結婚する際のお二人の想いを形にして残しておくためのものです。日々暮らす中でついつい忘れてしまいがちなお相手への感謝や愛情を、思い起こさせてくれる存在なんですよね。さらにジュエリーは日々の積み重ねを形に残すこともできて。

私もこの指輪をずっとしているんですけれど、よく見ると傷もくすみもあるし、多分若干歪んだりもしています。初めて手にした時の想いの上に、一緒に時間を重ねた分だけ生きた証が刻まれていくという感覚があって。それがとても魅力的だなと感じます。
写真もその時の想いを込めて形に残して、さらにそれを時系列に重ねていけるという楽しみがある気がしています。

中里
実は今日写真を持ってきたんですけれど。これは僕が知り合いの家族を同じ構図で3年間撮り続けたものです。2年前の写真はまだ赤ちゃんに髪の毛がない(笑)。昨年撮影した際はよちよち歩きできるくらいで、今年になったら走り回っていて、すごい成長を感じました。確かに、形に残して重ねていくからこその楽しみがありますよね。

あとやはり形に残すことで「記憶を呼び起こす装置」になってくれることも魅力なんじゃないかと思っていて。例えばNICO STOPで写真を投稿していただく企画を開催すると、皆さんとてもたくさんのコメントを添えて応募してくださいます。撮影した時の記憶を非常にいい文章にしてくださって。中には数年前に撮られた写真もありますが、コメントはどれも生き生きしたものばかり。それだけ記憶が鮮明に残っているのだと思います。

人ってどんどん忘れてしまう生き物ですよね、いい意味でも悪い意味でも。でもその瞬間を切り取って形に残しておくことで、後でそれを見返した時に「こういう状況だったな」「あの人はこんな風に喋ってたな」って色々と思い出せると思うんです。

横田
そうですね。ジュエリーも写真もその人らしさが出るので、なおのこと想いが乗りやすいし記憶が残りやすいのかもしれません。ジュエリーであればどんなデザインを選ぶかはもちろん、使い込むうちに傷などの味わいが出てその人らしくなっていく。写真の場合は同じ被写体を捉えても、撮る人によって全く違うものに仕上がりますよね。

中里
確かにそうなんですよ。写真って同じ時に同じ場所で撮っても、人によって全然違う風景に見えたりして。誤解されやすいところではあるんですが…「誰が撮っても同じでしょ」って思われがちなんですけれど、その人の視点がどうしても入ってくるので絶対に違うものに仕上がるんです。それが写真の大きな魅力の一つでもあると思っています。

これから、写真とブライダルジュエリーが出来ること

横田
この数ヶ月で社会の中で大きな価値観の変化が起こっていると感じています。これからの時代ブライダルジュエリーがどう変化していくのか、何を担っていけるのか、考えを巡らせる機会も多いんですけれど。

中里
写真の場合はスマートフォンが主流になった頃から、カメラを持っている人自体がどんどん少なくなっています。けれど写真を撮るということの本質は将来的にもあまり変わらないんじゃないか、それを愛する人はいなくならないんじゃないかという風に思っていて。

今後カメラはどんどん高性能になって、それこそ脳に目の前の画をすべて記憶できるなんてことも実現するかもしれません。けれどファインダーを覗いてその瞬間を切り取るという行為にはそれに負けない、それ以上の魅力があると感じているんです。ファインダー越しに記録するからこそ、その瞬間の記憶も想いも深く残るというか。先ほどのように自動的に記録できたとしても、特別な想いとしては残らない気がしているんです。

横田
実は私も色々と考えた結果、ブライダルジュエリーの姿は変わらないのではないかという考えに行きつきました。身に着けることが義務ではない現代においてもこれだけ文化として深く根付いているのは、すごいことだと思うんです。どうして昔からここまで変わっていないんだろうと考えた時に頭に浮かぶのは「ブライダルジュエリーはピュアな存在だから」ということ。

いい意味でジュエリー自体には何の意味合いもないんですよね。家電や食器類のように便利な機能も備わっていないですし。だからこそ自分の想いを純粋に形にできる…そんなものってなかなかありません。ブライダルジュエリーには代用品はないから、ここまで強固な文化になっているんだと思います。
カメラと同じで便利さに心は代えられないというか。心は機能で表現できないのかもしれませんね。

中里
ジュエリーには受け継ぐ文化がある…ということを聞いたことがあるんですが、実はカメラにも同じような文化があって、親が持っていたカメラを引き継いで使っているという話をよく耳にします。どちらも想いを込めるものだからこそという気がします。

横田
ブライダルジュエリーもカメラもそれだけの魅力があるものだから、その魅力をまっすぐ伝えたい。そしてたくさんの方に手に取っていただいて、日常を豊かにするお手伝いができれば…と心から思います。

プロフィール

NICO STOPの中里 健太さん
中里 健太
大学卒業後、インターネットメディアを運営する企業に就職。
ビジネス開発や広告営業、営業企画などの業務に従事。
2018年、株式会社ニコンイメージングジャパンへ入社。ミラーレスカメラ「Z シリーズ」の販促施策の立案と実行を担当する傍ら、「写真がもたらす豊かさ」をテーマにするライフスタイルWEBマガジン「NICO STOP」を立ち上げ、記事の企画やディレクション、プロジェクトマネジメントを行っている。
BRILLIANCE+のマーケター横田
横田 早紀
株式会社キュー
営業統括部
営業・マーケティングチーム
マーケター
大学卒業後インターネット広告代理店に新卒で入社。
プログラマティック広告の運用担当として運用・分析業務に従事。
2017年、株式会社キューへ入社。BRILLIANCE+のマーケティング施策の立案から実行、検証までを一貫して担当。ブランドの認知拡大に取り組む。
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