ダイヤモンドの価格表(相場)・価格の決め方

ダイヤモンドの価格と相場 ダイヤモンドの価格と相場

ダイヤモンドの
価格と相場

ダイヤモンドの価格と相場は
どのようにして決まるのでしょうか?

Diamond Topics

CONTENTS

ダイヤモンドの価格の成り立ち

価格を決定する要因は、「需要と供給による価格変動」「外国為替相場」「流通経路コスト」の3つの要因と、 品質によって価格が決まります。

1

ダイヤモンドの需要と供給による原石価値の決定

ダイヤモンドは原油や鉄鋼石などの資源相場と同じように、原石の採掘・供給企業が市場動向にあわせて供給量を調整することによって原石相場が形成されます。 ダイヤモンド原石はデビアス社のDTC(ダイヤモンドトレーディングカンパニー)が主催するサイト(販売会)で、サイトに参加出来る限られた権利を持った企業(サイトホルダー)のみに販売され、それら原石はサイトホルダーやカット業者によってカット済みダイヤモンドとして市場に流通します。DTCが決定したダイヤモンド原石の価格は、その他の原石供給企業の取引にも影響を及ぼし相場となります。

2

品質評価国際基準=4Cを基準としたダイヤモンド価値

カットされたダイヤモンドは、G.I.A(米国宝石学会)が定めた「品質評価国際基準」に基づく、”4C”と呼ばれる4つの要素で評価され価値が決まります。
> 4Cについて詳しく
ダイヤモンドは主に世界約30カ所あるダイヤモンド取引所や宝石業者間で取引されます。
その様々な流通過程では、それぞれにマージンが加算されていきますが、流通の上流取引にあたる、原石業者、カッター(カット研磨業者)、輸入商社などが付加するマージン自体は最終小売価格に比べて占める割合が少ないのが一般的です。

3

外国為替相場による変動

ダイヤモンドは全て輸入商品です。輸入される際の為替レートによって商品価格や相場が変動します。 USドルに対して、円安になればダイヤモンドは高くなり、円高になれば安くなります。

4

流通経路コスト

最終的な価格は、最終小売店舗までの流通経路、そこでかかるそれぞれのマージンが取引価格に大きく関わってきます。
一般的なジュエリー価格には、一次卸、二次卸メーカーなどの多くの中間業者が介在する事で、それぞれのマージンが負荷されていきます。さらに、小売店舗運営費や在庫維持費、人件費や広告宣伝費などの販売管理費が必要となり、最終小売価格にこれらが大きく反映されます。

品質と価値

〔 品質評価=ダイヤモンドの価値 〕
4Cチャート

ダイヤモンドは上記のとおり国際的に統一した基準が明確に確立されているため、価格と品質が保たれています。厳格に品質評価されたダイヤモンドには、国際的な流通価格や相場の指標となる国際相場が存在します。その国際相場が世界中のダイヤモンド取引での価格や相場を決める基準となっています。

ダイヤモンドの品質について詳しく見る

ダイヤモンド相場と流通経路

世界各地で産出される原石の約40%は、ボツワナに本社があるデ・ビアス社に集められます。 原石の段階で、様々な品質に分類選別されたのち、DTC(ダイヤモンド・トレーディンブ・カンパニー)主催のサイト(販売会)にて参加資格をもつ限られたメンバー「サイトホルダー」のみを対象に販売されます。
その後、サイトホルダーを通じて世界各国のカッティングセンター(ベルギー、イスラエル、インド、アメリカ等)でその原石にふさわしいカットが施され、市場に流通していきます。
それらのダイヤモンドは、世界各国のダイヤモンド取引所、輸入商社、ジュエリー製造業者、メーカーなどを経て、国内ジュエリー卸業者や小売店へと販売され、お客様の目に触れることになります。

ダイヤモンドの流通

BRILLIANCE+が適正価格を実現した理由

ブリリアンス・プラスが適正価格を実現した理由 ブリリアンス・プラスが適正価格を実現した理由

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