結婚指輪を手作りするこだわり派が増えている!

結婚指輪

  • 更新日:2023.07.26
プラチナリング(M22L-02-1279B-13)ゴールドリング(M31L-02-1279B-13)

この記事の概要は…

  • 手作りの結婚指輪の魅力は「世界に一つだけ」ということ
  • 製法は、強度が高く仕上がる「鍛造」と、繊細なデザインに対応できる「鋳造」からお好みで選んで
  • プロのジュエリーデザイナーのアドバイスを受けることが大切
  • 二人ならではの工夫があれば、より愛着の湧く結婚指輪に
結婚指輪を探し始めたばかりの方へ

結婚指輪を手作りするこだわり派が増えている!

最近、結婚指輪を手作りするカップルが増えているようです。

「気に入ったものが見つからない」「予算が少ない」「ほかの人とかぶらない結婚指輪が欲しい」など、理由は様々のようですが、結婚指輪を手作りする魅力といえば“世界に一つの二人だけの結婚指輪になる”こと!

どのようなデザインにするか迷っているなら、手作りを候補に入れてみるのもいいかもしれません。

手作りする魅力は?

結婚指輪といっても、国内外の有名ジュエリーブランド、日本メーカーのプライベートブランド、小売店独自のオリジナル商品、工房などで作るオーダーメイド、自分で手作りするハンドメイドなど、多種多様な結婚指輪があります。

中でも、最近注目されているのは、自分たちで工夫しながら手作りするハンドメイドです。

品質が高く、安心して購入できるのがブランドもののよいところ。対して、手作り最大の魅力は、誰ともかぶらない、唯一無二の結婚指輪になることでしょう。また、手作りをする過程で、二人で取り組んだ慣れない共同作業も思い出となり、より想いが込った結婚指輪になるのも魅力です。

専門家の力を借りて好きなデザインや素材を結婚指輪に

そもそも、好きなデザインや素材の結婚指輪を手作りするといっても「素人が大丈夫?」という不安もあります。長く付き合うものですから、手作りするなら、専門知識が豊富なスタッフやジュエリー職人など、プロのいる工房のアドバイスを仰ぎ、力を借りることをおすすめします。

この場合、指輪に最適で好みのデザインを一緒に模索したり、よりよいものにするため打ち合せたり。多くの時間をかけて、少しずつ形にして製作を進める必要があります。

また、手作りの方法は「鍛造(たんぞう)製法」という無垢の金属から指輪などのジュエリーを削り出したり、針金を曲げたり伸ばしたり溶接したりして形作る方法と、「ワックス」と呼ばれるロウ材を削ったり形取り指輪の原型を製作し、それを基に型に溶解した金属を流し込み製造する「鋳造(ちゅうぞう)製法」があります。

鍛造製法は地金の強度を保てますが、繊細なデザインは作りづらく不向きです。一方、鋳造製法の場合は、繊細なデザインにも対応しますが、強度は「鍛造製法」に軍配。
作りたいデザインや、お世話になるデザイナーや職人の得意とするところで選択するのがいいかもしれません。

二人の理想の結婚指輪を叶えるために

一生ものである結婚指輪の手作りをサポートしてくれる工房により、取り扱っているデザインや価格は異なります。まずは、大まかなデザインやコンセプト、予算などを、二人でイメージするところから始めましょう。

ただ、そのイメージの多くは平面で捉えている場合がほとんど。実際のジュエリーは立体的なので「仕上がりがイメージと違う」ということも! 大切な記念品ですから、このような残念な思いをしないためにも、実際に形にする前にジュエリーのプロのアドバイスも聞くことは大切なポイントです。

イメージを固める前に、好みの工房やデザイナーの存在を探すのも、よいでしょう。

結婚記念日や二人の名前、プロポーズの言葉などの文字を刻んだり、2つの指輪を重ねると1つのデザインになっているなど、二人ならでは工夫があれば、さらに愛着が湧く結婚指輪ができあがるはずです。

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ふたりで自由にデザインする結婚指輪

デザインはもちろん、素材や幅、サイズも自由に選べるセミオーダーの結婚指輪。ずっと身に着けるものだからこそ、お二人のこだわりがつまった世界で一つの結婚指輪を選んでみませんか。

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