アンティークタイプの婚約指輪特集

憧れの婚約指輪。いざ選ぶとなると悩むのが指輪のデザイン。よく耳にするのが
「長く身に着ける指輪だから、飽きのこないデザインにしたい」
「今の流行りにとらわれず指輪を選びたい」
「おばあちゃんになっても似合うものがいい」
という声です。

長く愛用できるデザインをお探しであれば、アンティークな婚約指輪はいかがでしょうか。シンプルで馴染みやすいデザインなのにどこか懐かしく、丁寧な職人技からは手作りの温もりが感じられる。身に着けるほどに味わいが深まる、それがアンティークな婚約指輪の素晴らしさです。

ここではアンティークの婚約指輪の代表的なデザインをご紹介します。

婚約指輪を探し始めたばかりの方へ

ミルグレイン

「千の粒」という意味があり、その名の通り、指輪のフチやメレダイヤモンドの周りに小さな丸い粒を施したデザインのことです。長寿・子孫繁栄・たくさんの幸せを意味するミルグレインは、アンティークジュエリーにもよく用いられた技法で、とりわけ婚約指輪や結婚指輪に多用されてきました。

ヘイロー

ヘイローは主役のダイヤモンドを、たくさんのメレダイヤモンドで取り囲んだデザインです。今にも開きそうなバラのつぼみを思わせる、高貴で愛らしいデザインです。

テーパーダイヤモンド

サイドにテーパー（台形）カットのダイヤモンドをセットしたデザインは、手元を落ち着いたクラシカルな印象で彩ってくれます。

まとめ

アンティークでクラシカルな印象のリングであれば、若いうちから身に着けるのはもちろんのこと、年齢を重ねるごとにさらに味わいが深まり、指にも馴染んできます。またアンティークなデザインであれば、流行に左右されないのも魅力。将来は大切な子供たちに譲り、代々愛用していく…そんな楽しみ方もとても素敵です。