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コンフリクト・ダイヤモンドとは

コンフリクト・ダイヤモンドについて

コンフリクト・ダイヤモンド、いわゆる紛争ダイヤモンドとは、内戦地域から産出され、その収益が内戦の財源になるダイヤモンド原石を指します。
1990年代後半からアフリカの幾つか地域で、資金に困った反政府組織がダイヤモンド鉱山を武力で占拠し地域住民を酷使して生産された
ダイヤモンドを資金源とする例が見られました。
そして非合法に取引されたダイヤモンド原石の収益は兵器の購入に充てられるなど、紛争を長期化や深刻化させる要因のひとつでした。

こうした紛争ダイヤモンドの問題は非政府組織(NGO)の活動により、明らかにされました。
問題を重くみたダイヤモンド業界は、自らこれらの取引を排除することを決定。国連や各国政府などの協力のもと、2000年にアフリカの
キンバリーにて対策会議を招集、2003年にはコンフリクト・ダイヤモンドを排除する取り決め、キンバリー・プロセス制度を確立しました。

キンバリー・プロセス

キンバリー・プロセスとは、加盟国を経由するすべてのダイヤモンドの原石に"紛争に関わらない"ことを証明する国際認証制度です。
キンバリープロセス証明制度(KPCS)は輸出の際に不正には開封できない容器の使用を義務づけ、また紛争と関係のない地域から
供給されていることを示す原産地証明書(キンバリープロセス証明書)が添えられます。

功を奏し、2000年には4%もあったといわれる紛争ダイヤモンドは減り続け、現在では世界のダイヤモンドの99%以上が紛争ダイヤモンドではない、
ということが保証されています。
2008年キンバリープロセス証明制度(KPCS)に参加している国は75カ国にまで及びました。
これらの努力により、紛争地域として禁輸指定された国々の紛争が鎮静化し、ダイヤモンドの禁輸措置が解除されました。
現在ではコートジボワールだけが対象となっています。
こうして、正しく取り引きされたダイヤモンドの収益は、これまで紛争維持に奪われていた財源を、国内へ還元することが可能となりました。
インフラ環境や医療を発展させ、雇用を増やし、子供たちへの教育の機会を生み出し、貧困に苦しむ人々と社会に貢献しています。

また、まだ対策は終わっておらず、新たなる紛争に備え定期的に刷新されています。
反対に現在南部アフリカでは、ダイヤモンドが主要資源であり、雇用を生み、経済やインフラを支える大切な役割を果たしています。
日本ももちろん、この制度に参加をしています。

ブリリアンス+のダイヤモンド買入先は、キンバリー・プロセス証明制度(KPCS)に参加している国に限られます。
紛争とは関係のない地域のダイヤモンドのみを取り扱っておりますので、ご安心ください。

参考サイト

日本ジュエリー協会
http://www.jja.ne.jp/
http://www.jja.ne.jp/association/topics/t_070402.html

国際ダイヤモンド会議(World Diamond Council)
http://www.worlddiamondcouncil.org/

キンバリープロセス
http://www.kimberleyprocess.com/

エドワード・ズゥイク監督、レオナルド・ディカプリオ主演の映画『ブラッドダイヤモンド』でも紛争ダイヤモンドが取り上げられています。
http://wwws.warnerbros.co.jp/blooddiamond/main_site/


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