銀ブラの語源とは?

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「銀座をぶらぶら歩く」の略だと思っていたのですが、他の説もあるようです。




1923年の関東大震災で銀座の街は壊滅的な被害を受けましたが、大規模な復興整備、東京駅開業、百貨店や劇場、喫茶店などが次々と登場して大きく発展します。

このころの人々が銀座の街を散策したことから、
「銀座をぶらぶら歩く」=「銀ブラ」
と呼ばれるようになったようです。

当時の歌謡曲の中でも歌詞に「銀ぶら」が出てきたり、文学作品の中でも登場人物が銀座を歩く場面で「銀ぶら」の表記があるようです。

ところが90年代に新たな語源説が登場します。

それは銀座を「ぶらぶらする」の略ではなく、「銀座のカフェーパウリスタでブラジルコーヒーを飲む」の略だとする説です。
1911年開業のカフェーパウリスタは庶民でも気軽にコーヒーが楽しめる喫茶店の元祖として学生や社会人のほか芥川龍之介など著名な文化人にも利用されたようです。
関東大震災で被害を受け閉店した後、70年代に入って復活した現在のパウリスタにはジョン・レノンとオノ・ヨーコが来日時に連日通ったそうです。

しかしながら昭和初期の文献に
「銀ブラ 銀座の街をぶらつく事」との記述があるのでパウリスタ説は民間語源説のひとつといえそうですね。

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銀座でお買い物を楽しんだあとはカフェーパウリスタでブラジルコーヒーを楽しんでみてはいかがでしょうか。
「銀ブラ証明書」がもらえるそうですよ^^

フォトグラファー 松村

銀座・本社ショールーム

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