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婚約って必要?そもそも婚約とは

「婚約しました」「婚約者がいます」など日常でもよく聞く婚約という言葉。しかし婚約って何?と改めて聞かれるとよくわからない方も多いかと思います。婚約は入籍と異なり、特に書類を提出するなど法的な手続きが必要になるものではありません。では、どんな状態から「婚約している」ことになるのでしょうか。また婚約している期間に守るべき約束などはあるのでしょうか。今回は婚約の定義や方法などについて詳しく解説します。

法律ではどうなってる?婚約の定義

民法には結婚や離婚についての規定はありますが、婚約については成立条件などの条文は特に存在しません。しかし、これまでに婚約に関する裁判が多く行われた結果、どのような時に婚約が成立するかは通例的に明らかになっています。日本では「当事者の男女2人が将来夫婦になろうと誠心誠意合意した」場合に婚約が成立したことになり、儀式やお披露目、婚約指輪などの証がなくても、たとえ口約束だけであっても婚約することができます。

ここで大切になってくるのが“誠心誠意”合意した、という点。つまり、その場の雰囲気でなんとなく約束した、ではダメなのです。しかし、誠心誠意かどうか、なんて実際よくわからないもの。「いつか結婚しよう」と言われても、どの程度本気かだなんて本人以外わかりませんよね。そこで法的にはいくつかの判断基準が用意されています。

  • (1)二人の合意が第三者(親、兄弟、友人、勤務先など)にも明らかにされたかどうか
  • (2)二人の同意に基づいて新たな生活関係が形成されたかどうか
  • (3)継続的な性関係があったかどうか
  • (4)二人が合意したときに、その合意の意味を判断できる成年者であったかどうか
  • (5)父母に言われて簡単に交際を絶ったかどうか

ご自身の婚約に不安がある方は、一度上記条件に照らし合わせておきましょうね!

婚約後の義務ってあるの?

婚約の成立によって生じる義務はあります。それは『互いに誠意をもって交際し、婚姻届を提出して、やがて夫婦としての共同生活を始められるように努力すること』。婚約は法的には一種の契約を結んだ状態であり、この義務を怠ったり、正当な理由もなく一方的に婚約を破棄すると財産的損害の賠償や精神的損害の賠償(いわゆる慰謝料)を請求される場合もあります。

婚約をするメリット

きちんと婚約を交わすことには、大きな意義もあります。たとえば…

  • ・将来の結婚に対してお互いの気持ちの確認と意志を引き締められる
  • ・二人の意志を固めることで破局を防止できる
  • ・家族や親戚に前もって報告しておくことで、結婚までの道のりを円滑にする

お互いに「婚約」という感覚を持っていれば、結婚への意識が高まり、2人の絆も強くなります。また将来に向けての方向性が明確になることで、結婚までの生活をより豊かなものにすることができるでしょう。

婚約の仕方

口約束だけでなく、もっと婚約を確かなものにするには以下のような方法があります。

①結納
古くからある日本の伝統です。現在は代わりに両家顔合わせの会を開くカップルも増えています。詳しくは「両家の親睦を深める!結納と顔合わせ食事会」をご覧下さい。
②婚約パーティー
レストランでの食事会などを行い、家族や友人に婚約を知らせて祝ってもらう会。結納よりも気軽な形式で行います。
③婚約式
欧米では一般的な、クリスチャンの儀式。教会などで将来結婚することを誓い合います。
④贈り物を交わす
婚約指輪が代表的。婚約の証となる品を贈ります。
⑤婚約通知状
2人が婚約したことを、親族や友人に挨拶状として通知する方法です。

婚約は法的な縛りがないため、自由な形式を取ることができます。また、近年では2人で結婚式場の予約をすることで婚約と見なされるケースもあるよう。ぜひお二人らしい婚約のかたちを探してみてくださいね。

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