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愛の証を贈りあう!結婚指輪交換の基礎知識

結婚式の指輪交換、結婚の証として男女が身に着ける結婚指輪(マリッジリング)。愛する人へ指輪を贈るという行為は、どんな言葉よりも結婚への強い意志を伝えるものです。いまや指輪交換の儀式はふたりの心をつなぐ大切なセレモニーとして結婚式にはなくてはならないものになっていますが、そもそも指輪交換にはどんな意味があるのでしょうか。

指輪交換の持つ深い意味

指輪の切れ目のない「円」の形は「永遠」を象徴するもの。また、巡る四季や満ち欠けする月など、繰り返す自然を表すともいわれています。そんな指輪を交換することで、「お互いがお互いを愛し、慈しみます」という結婚の誓いを目に見える形にし、永遠の証とする。それが指輪交換の最も大きな意味です。ふたりを祝福する人々の前で高らかに愛を宣言する時、結婚指輪はかけがえのない証としてふたりの指に輝き、思わず感動を覚えるでしょう。そして結婚後もその時の想いを思い起こさせてくれる、宝物となるのです。

和婚でも結婚指輪交換をしてもよいの?

教会式のセレモニーとして欠かせない結婚指輪交換ですが、お寺で行う仏前式や神社で挙げる神前式といった伝統的な日本の結婚式でも、近年は結婚指輪交換の儀式を行うカップルが多いようです。といっても指輪の交換は、宗教上の結婚を成立させる儀式ではなく、あくまで演出のひとつ。ですから必ずしも結婚指輪交換をやらなくても構いません。
式の中での指輪交換はちょっと…という方は、
挙式後の披露宴や親族食事会の中で行うのもよいかもしれませんね。

日本での結婚指輪交換の歴史は?

結婚指輪をはじめて結婚の証拠としたのは、9世紀のローマ教皇ニコラウス1世。そして13世紀にはヨーロッパ各地で結婚指輪を交換する風習が一般化されました。それからずっと現在に至るまで、世界中でこの習慣が伝わり続けています。一方、日本に結婚指輪という文化が伝わってきたのは明治維新以降のこと。はじめは特権階級や文化人が取り入れ、その後庶民に広まりました。一方、婚約指輪(エンゲージリング)が結納品のひとつとなるまで一般的になったのは1960年頃。また1970年代にはダイヤモンド原石供給の世界的な最大手、デ・ビアスが日本で大量にCMを放映し、ダイヤモンドのついた指輪を贈る男性が急増しました。キャッチコピーの『婚約指輪は給料の3ヶ月分』は、今でも有名ですよね。

指輪交換の流れとポイント

一生に一度きりの結婚指輪交換。結婚式でのシャッターチャンスでもあるこの瞬間を思い出深いものにするために、流れとポイントを確認しておきましょう。ちなみに、キリスト教式でも、神前式でも、仏前式でも交換の流れは同じです。
1 牧師(神父)や神官、僧侶の合図とともに、新郎新婦が向き合います。
【Point!】 手袋をはめている場合やブーケを持っている場合は、預かってくれる人や置いておく場所を確認しておき、両手が自由になるようにしておきましょう。 その時は、婚約指輪は外しておくことはお忘れなく。

2 運ばれてくる結婚指輪を新郎が受け取ります。そして新婦の左手を取り、薬指へ指をはめます。
【Point!】新婦は右手を添えると上品に見え、写真写りも美しくなります。またスムーズに結婚指輪がはまるよう、ハンドクリームなどで保湿しておきましょう。

3 今度は新婦が結婚指輪を受け取り、新郎の左手をとって、薬指に指輪をはめます。

 【Point!】関節で指輪が止まってしまった場合は、落ち着いて左手で相手の指先に手を添えて、グッと奥まではめてあげましょう。

4 結婚指輪交換が終わったら牧師や神官の方へ向きなおり、結婚指輪交換の儀式が終了します。
【Point!】向き直る直前、最後にお互いの目を見つめ合うと、結ばれた喜びがしみじみと沸き上がってきます。儀式の順序に捕われすぎず、その瞬間を楽しんでくださいね!また、指輪交換は、参列者も楽しみにしているシーン。スピードはゆっくり行うようにしましょう。

結婚式が終わったあと、今度は披露宴にのぞまれるカップルも多いと思います。
式で交わした結婚指輪と婚約指輪を重ねて着けて晴れの舞台の彩を添えてください。

古今東西、愛し合うふたりに欠かせない結婚指輪。大切な人とその証を贈り合う指輪交換のセレモニーを、ぜひ思い出に残る瞬間にしてくださいね!

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